エラーテスト]は、[Nero DiscSpeed – 拡張 DAE エラー訂正テスト]ウィンドウで実行されます。   
結果は[C2 エラー]と[エラー比較]グラフに表示され、テストが実行されている間は下の表示エリアにも表示されます。上部のグラフには、ディスクで検出された C2 エラーが示されます。下部のグラフでは、Nero DiscSpeed がディスク上のデータをイメージファイルのデータと比較された際に検出したエラーが比較されます。
グラフの下のエリアでは、次のフィールドが使用できます。
位置
書き込みプロセス全体にわたってディスクの読み取りヘッドの現在の位置を常に示します。
経過時間
書き込みプロセスが開始されてから経過した時間(分と秒単位)を指定します。
C2 正確性
光ディスクドライブの C2 正確性は、テストの結果に基づいて決定されます。
品質スコア
比率(%)はテストの結果に基づいて計算されます。100% の品質指標は完璧、つまりエラーがないことを示します。
C2 エラー
検出された C2 エラーの数を示します。
C2 ミス
見落とされた C2 エラーの数を示します。
エラーを比較
検出された比較エラーの数を示します。
比較エラーは、オーディオデータの読み出しがイメージファイルの比較データと一致しない場合に発生します。
同期エラー
検出された同期エラーの数を示します。
同期エラーは、データが正しいが 1 つ以上のセクタによって移動されている場合に発生します。
C2エラー
C2 エラーとは、書き込まれた CD の低層で自動的に修正された誤り率です。すべての書き込み可能なディスクにはこのエラーがあります。エラーが少ないほど品質の良いディスクです。C2 エラー率が高いと、書き込みに問題があるか品質に欠陥があります。


[拡張 DAE エラー訂正テスト]ウィンドウ