テストディスクは、[Nero DiscSpeed – DAE テストディスク]ウィンドウで作成できます。    
ウィンドウの最上部のエリアでは、書き込みプロセスの設定を定義できます。書き込みプロセスの進行状況、およびディスクドライブにあるディスクに関する情報は、[書き込み位置]エリアと[ディスク情報]エリア、およびウィンドウの下部の表示エリアに表示されます。
次の設定オプションが使用できます。
メニュー
[書き込み速度]
ディスクの書き込み速度を設定します。オーディオ CD の書き込みには、16x 以下の速度を選択することをお勧めします。
入力フィールド
[テスト容量]
ディスクの容量を MSF 単位(分/秒/フレーム)で示します。

 

チェックボックス
シミュレート
このチェックボックスをオンにすると、記録可能なディスクにデータが書き込まれるのではなく、書き込み処理がシミュレートされます。
初期設定ではこのチェックボックスがオンになっています。
チェックボックス
[RAWモード]
このボックスをオンにすると、ディスクは RAW モードで書き込まれます。
進行中の書き込みプロセスに関する次の情報が[書き込み位置]に表示されます。
位置
ディスク上の読み込みヘッドの現在位置を常に示します。
相対
すでに書き込まれたディスクの割合(%)を常に示します。
書き込み処理の進行状況を示します。
ディスクドライブにあるディスクに関する次の情報が[ディスク情報]エリアと表示エリアに表示されます。

 

容量
ディスクの容量を MSF (分/秒/フレーム)と MB の両方で示します。
最大]は、オーバーバーンによる追加容量によってディスクに書き込むことが可能な最大データ量を指定します。
拡張]は通常の容量と最大の容量との違いを示します。
製造者
製造者の名前を示します。
ダイタイプ
使用されるダイタイプを示します。
ディスクタイプ
ディスクドライブにあるディスクのディスクタイプを示します。
ダイタイプ
記憶域メディアを製造するために使用される各色の原料はさまざまです。レーザーで処理できる、データキャリングダイレイヤーは、フタロシアニンまたはフォルマザンなどで製造できます。
ディスクタイプ
ディスクタイプは、仕様が異なる各種光記憶メディアを指します。最もよく知られたディスクタイプは CD と DVD です。CD と DVD には 1 回、または複数回書き込むことができ、さまざまな記憶容量で製造されています。


[Nero DiscSpeed]ウィンドウ – DAE テストディスク