ディスク情報]タブには、ディスクドライブ内のディスクに関する詳細な情報が示されます。情報は[基本情報]、[詳細情報]、および[Raw データ]エリアに分割されたエリアのタブに表示されます。
表示エリアの下のチェックボックスを使用すると、表示を必要に応じてカスタマイズできます。使用できるチェックボックスは、次のとおりです。
基本情報
このチェックボックスをオンにすると、[基本情報]エリアの一般情報が表示されます。
このボックスをオフにすると、この情報は非表示となります。
詳細情報
このボックスをオンにすると、[詳細情報]エリアに情報が表示されます。
このボックスをオフにすると、この情報は非表示となります。
Raw データ
このボックスをオンにすると、[Raw データ]が表示されます。
このボックスをオフにすると、この情報は非表示となります。
さらに、表示エリアの下の次のボタンも使用できます。
テキストにコピー
すべての情報をクリップボードにテキスト形式でコピーします。
HTMLにコピー
すべての情報をクリップボードに HTML 形式でコピーします。
基本情報]エリアには、ディスクドライブのディスクに関する一般情報が表示されます。ここでは、次の表示パネルが使用できます。

 

ディスクタイプ
ディスクドライブにあるディスクのディスクタイプを示します。
ブックタイプ
ディスクドライブにあるディスクのブックタイプを示します。
製造者
製造者の名前を示します。
MID
メディア識別コード(MID)を示します。MID はディスクを識別します。
書き込み速度
ディスクドライブにあるディスクで可能な書き込み速度をすべて示します。
この情報は、選択した光ディスクドライブのファームウェアによって異なります。すなわち、同じディスクに対してレコードごとに別のオプションが示されることがあります。
容量
ディスクの容量を MSF (分/秒/フレーム)と MB の両方で示します。
オーバーバーンを介して達成された追加容量は計算には含まれません。
ディスクタイプ
ディスクタイプは、仕様が異なる各種光記憶メディアを指します。最もよく知られたディスクタイプは CD と DVD です。CD と DVD には 1 回、または複数回書き込むことができ、さまざまな記憶容量で製造されています。
詳細情報]エリアには、ディスクドライブのディスクに関する詳細情報が表示されます。ここでは、次の表示パネルが使用できます。
レイヤー
ディスクで使用可能なレイヤー数を示します。
ライトストラテジー
ディスクに意図された目的をチェックします。オーディオ CDやデータ CD など、ディスクの中には用途が指定されているものもあります。
著作権保護
ディスクドライブ内のディスクがコピー防止付きかどうかを示します。
ディスクの状態
ディスクの状態を示します。すなわち、ディスクがまったく空のままか、すでにファイナライズされているか、またはさらに多くのデータを書き込めるかどうかを示します。
さらに[Raw データ]エリアには、ディスクにこれまで書き込まれたバイナリデータに関する情報も表示されます。
ファームウェア
ファームウェアは、製造中にハードウェアにインストールされるソフトウェアです(レコーダー、USB デバイスなど)。USB が PC に接続されている場合などに、各ハードウェアとその他のソフトウェアとの通信に使用されます。
ディスクタイプ
ディスクタイプは、仕様が異なる各種光記憶メディアを指します。最もよく知られたディスクタイプは CD と DVD です。CD と DVD には 1 回、または複数回書き込むことができ、さまざまな記憶容量で製造されています。
ブックタイプ
ブックタイプとは、DVD の規格(DVD-、DVD+、DVD-ROM など)を特定するものです。正確に再生されるように、DVD の規格はブックに定義されているため、すべてのメディアを正確に読み取ることができます。これらの規格は、いわゆるレインボーブックで定義されています(各規格は、イエローブックなど、それぞれの表紙の色によって区別されています)。


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